おきなわバスモ旅

おきなわバス旅モデルコース

名護で森林浴と工場見学

名護で森林浴と工場見学
所要時間目安
9時間~10時間
スポット数
4スポット

JTAがご案内する、路線バスやゆいレールを利用した「バスモ旅」。
今回は高速バスで沖縄本島北部の名護まで足を延ばし
帰りは高速船を利用しました。

*『Coralway』2024年1-2月号掲載。掲載情報は発行時のものです。

コース詳細

那覇空港

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旅人は、JTA価値創造推進部の2名。いずれも高速バスに乗るのは初めて。
那覇空港から「沖縄美ら海水族館」行きの高速バスに乗車した。
交通手段
  • バス
路線名
117番
乗車バス停
那覇空港
このバス停の時刻表launch
降車バス停
名護バスターミナル
所要時間
約120分
料金
2,230円 ※料金はご利用時にご確認ください
路線名
120番名護西空港線
乗車バス停
名護バスターミナル
降車バス停
名護城入口
所要時間
7分
料金
160円 ※料金はご利用時にご確認ください

Memo

バスに乗る時の注意!
沖縄の路線バスの運賃は基本的に後払い、支払いは現金か沖縄の交通系ICカード「OKICA」のみ。Suicaなど県外の交通系ICカードは使えない。
交通手段
  • 徒歩
所要時間
8分

名護城公園を散策

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名護バスターミナルで下車して、路線バスに乗り換え。「名護城入口」で下車して、名護城公園へ。名護岳一帯を整備したこの公園は広大で植栽豊か。鳥のさえずりを聞きながら森林浴を楽しんだ。起伏のある園内を元気にハイキングする人たちと行き交った。
滞在時間
90分ほど

名護城公園公式サイト launch

Check!!

名護城公園は桜の名所でもあり、例年1月末から2月にかけて日本一早く、寒緋桜(かんひざくら)のお花見が楽しめる。
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ひがし食堂で昼食

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名護城公園を後にして、「ひがし食堂」へ。創業から50年、なごやかでメニューが豊富な人気店だ。全品テイクアウト可能なのもうれしい。迷った末に2人が選んだメニューは、いずれも味わい深くてボリューム満点。食後は楽しみにしていたミルクぜんざいを。金時豆の品質や炊き方、氷の削り方にこだわった、ふわふわでやさしい味のぜんざいに大満足。
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ソーキそば発祥の地、名護で「軟骨ソーキそば」を。
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「沖縄風ちゃんぽん」は、ごはんの上にあんかけの具がのっている。
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かき氷の一番人気「ミルクぜんざい」。かき氷のメニューは20種類以上ある。

オリオンハッピーパークで工場見学

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おなかが落ち着いたところで、近くにあるオリオンハッピーパークまで歩く。ここはオリオンビールの名護工場。ビールの製造工程を見学できるのだ。製造方法をはじめ、1分間に1,200本もの缶ビールが作られていることなど初めて知ることばかりで、驚きの連続。見学後は、できたてのビールをグビッ!!
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見学後は、ここでしか飲めない新鮮なビールの試飲が、1人2杯まで楽しめる。ソフトドリンクもある。

ひんぷんガジュマルに圧倒される

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名護のまちなかにある巨大なガジュマル「ひんぷんガジュマル」は推定樹齢300年。国の天然記念物に指定されている巨木の前で、ビートルズの「アビイ・ロード」気分で記念撮影!

ジンベエ・マリンで那覇の泊港へ

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名護港の「名護市観光情報センター」で、予約していた高速船「ジンベエ・マリン」の乗車券を購入し、桟橋から乗船。船上から万座毛(まんざもう)や残波岬(ざんぱみさき)などを眺めているうちに、夕日が水平線に沈み、空の色がブルーからオレンジへと変化。あっという間に75分の船旅が終わり、泊港に到着した。名護ならではの自然や体験を楽しみ、リフレッシュした日帰り旅行だった。
交通手段
乗車バス停
名護港
このバス停の時刻表launch
降車バス停
泊港
所要時間
約75分
料金
1,000円

Check!!

ジンベエザメが描かれた「ジンベエ・マリン」。1~3月にかけては船上からザトウクジラが見られることもあるそうだ。 第一マリンサービス☎098-860-0152
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泊港で下船

写真協力:名護市観光協会

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