おきなわバスモ旅

おきなわバス旅モデルコース

竹富島も石垣島も満喫

竹富島も石垣島も満喫
所要時間目安
6時間~7時間
スポット数
4スポット

JTAがご案内する、公共交通機関を利用した「バスモ旅」。
今回は新石垣空港から路線バスと高速船を利用して竹富島を渡り午前中は島内をサイクリング。
午後は石垣島で美味と工芸に触れる、欲ばりな旅となりました。

*『Coralway』2024年3-4月号掲載。掲載情報は発行時のものです。

コース詳細

新石垣空港から路線バスに乗車

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旅人は、新石垣空港で働く2名。
まずは新石垣空港からバスターミナル行きのバスに乗車した。
交通手段
  • バス
路線名
東バス4番
乗車バス停
新石垣空港
降車バス停
石垣港離島ターミナル
所要時間
35分ほど
料金
540円 ※料金はご利用時にご確認ください

Memo

バスに乗るときの注意!石垣島の路線バスの運賃は基本的に後払い。支払いは現金のみで、交通系ICカードは使えない。東(あずま)バスの全路線バス1日乗り放題(24時間利用可能)のフリーパスや、新石垣空港⇔石垣港離島ターミナル往復乗車券などお得なチケットもある。

各1,000円。バスの車内やバスターミナル窓口で購入できる。
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石垣港離島ターミナルでバスを下車。ターミナル内の八重山観光フェリーの窓口で竹富島日帰りツアーのチケットを購入して、高速船に乗船。
交通手段
乗車バス停
石垣港離島ターミナル
降車バス停
竹富島
所要時間
15分ほど

自転車で竹富島観光

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竹富島に着いたら、迎えの車で島の中心地に行き、レンタサイクルで島内巡り。島民の手できれいに整えられた道をのんびりサイクリング。ブーゲンビレアを撮影したり、水牛車とすれ違ったり、西桟橋やコンドイビーチで海の色に感動したり、お茶を飲んでほっこりしたり。2時間ほどの滞在ながら、竹富島ならではの風景と時間を堪能した。
交通手段
乗車バス停
竹富島
降車バス停
石垣港離島ターミナル
所要時間
15分ほど

ランチは石垣牛のハンバーグ

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竹富島から石垣島に戻り、おなかペコペコ状態で、中心市街地にある鉄板焼きの店「雪塩ステーキ石垣」へ。ここは石垣牛のステーキやハンバーグを提供する店で、「石垣島でのびのび育った石垣牛は、脂がのっているのにサッパリしていて、肉もやわらかいですよ」と桒原(くわはら)シェフ。季節の野菜とともにおいしくいただいた。

Memo

・雪塩ステーキ石垣 
☎0980-87-9870 
営業:11時~15時(LO.14時)、17時~22時(LO.21時) 
休日:不定
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バリエーション豊かな塩が用意されていて、味の変化が楽しめる。
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ユーグレナモールへ

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昼食後は日本最南端のアーケード店街「ユーグレナモール」を散策。お気に入りのお店を訪ねて新商品をチェックしたり、家族や友人へのお土産を探した。ショッピングを楽しみ、その後、バスターミナルに移動して路線バスに乗車。「みんさー工芸館」へ向かう。
交通手段
  • バス
路線名
東バス10番
乗車バス停
バスターミナル
降車バス停
あざみ屋みんさー工芸館
所要時間
12分
料金
150円 ※料金はご利用時にご確認ください

「みんさー織」の手織り体験

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「いつの世までも」の思いが込められた5つと4つの絣(かすり)が特徴の八重山の伝統工芸「みんさー織」。みんさー工芸館で、好みの配色を選び説明を受けながら手と足を動かすこと20分余り。きれいなコースターが織り上がり大満足。充実の1日の締めくくりとなった。
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制作したのはコースター。テーブルセンターやタペストリーコースもある。完成品の受け取りは翌日。
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バス停の目の前にある「みんさー工芸館」では名刺入れなどの小物からバッグやインテリア類まで、さまざまな工芸品が販売されている。昨年カフェもオープン。・みんさー工芸館 ☎0980-82-3473 営業:体験は9時30分~12時、13時~16時30分(要予約、コースター体験は1,500円)
交通手段
  • バス
路線名
東バス10番
乗車バス停
あざみ屋みんさー工芸館
降車バス停
バスターミナル
所要時間
12分
料金
150円 ※料金はご利用時にご確認ください

バスターミナル

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